サドルと骨盤の関係。

えーと、
自分なりに色々試した結果の報告です。

最初に自転車に乗り出した頃はお尻が痛かった。
あと尿道。
お尻が痛いと言うのはいわゆる「おけつ」ではなく、
足の付け根、チョイ後ろぐらいの骨の所です。
それが「坐骨」。
下の絵を見てもらって緑色の所です。
d0144542_1151612.jpg


これがどんな柔らかいサドルに座っても
時間が長くなればなるほど痛くなる。
しかも、
痛くなった分、次の日もその次の日までも痛みが取れません。

それで数年悩んでいた時、
一緒に走っていたカリスマカメラマンが、
「オレは尾てい骨が当たって痛いんだよね」と、
自分にとっては信じられない事を言いました。
それで話を聞くとその状態だと尿道は痛くならないそうなんです。
それで、むりやり尾てい骨が当たるぐらい腰を立てて(寝かせて?)みました。
すると、
たしかに尿道が圧迫される感じがありません。
しかも坐骨も当たる感じがありませんでした。
そこでひらめきました。
「なるほど!骨盤を立てるとはこういう事か!」

ほんで、ある柔軟体操をするようにして半年、
尾てい骨が当たるほどはいきませんが、
普通に骨盤を立てて座る事が出来るようになりました!
多大なヒントをくれてありがとうございます!カリスマカメラマン!(マジ)
それからというもの、
穴あきサドルじゃなくても尿道が痛くなる事もなく、
今まで痛くなっていた「坐骨」も痛くなくなりました。

そこでまとめですが、
自分なりの解釈ではありますが、
下の図で説明すると、
d0144542_11192320.jpg


最初の頃は上のAの状態だったんだと思います。
でも正直これが一般的な角度だと思います。
実際スペシャやトレックのサドルは
正面から見た坐骨の幅を(一番上の図の緑のしるし)
測定してそれに合ったサドルを選びますから。

ほんで、修正後はBです。
じゃあ何でこの角度になると痛く無くなるかというと、
実際触ってもらうとわかるのですが、
坐骨のまわりってあんまり「肉」が無いんです。
それでBぐらい腰を倒すと「肉」のある部分で座るようになります。
それがクッションになるんだと思うんです。
坐骨もAの状態だと一番とがった部分で点でサドルに座るような感じでしたが、
Bの状態まで倒すとある程度骨が丸まっていて
「面」で座る感じになるので余計に痛みが分散されます。
それと、
尿道もAの状態ではまんま押しつける感じです。(赤い部分)
これは前にも書きましたが、
これが一般的で実際スペシャは見事に穴あき(溝)にしてます。
この状態ではどうやっても尿道が痛くなるからです。
それでBまで骨盤を寝かせると尿道は圧迫されません。
骨盤の傾きに合わせて上を向くからです。

これでおけつの痛みから解消される事となりました。
ただ、Bの状態でもサドルのパッド部分が薄い物は長時間ライドでは痛くなります。
それは微振動により皮膚がこすれるからです。
そのへんは色々な対処法がありますからお試し下さい。
それにこの振動による痛みは次の日に残りませんから、走りたい方は毎日走れます。

と、まあこんな感じでまとめてみました。
サドルでお悩みの方に何かヒントになればと思います。
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by hito-jo | 2009-07-17 12:04 | 健康?
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